プロバンス風住宅が日本向きだと思う理由

個人の好みもあるでしょうけれど、私は日本で建てる輸入住宅ならば、プロバンス風住宅をお勧めします。まあ、「輸入住宅」といっても、プロバンス風の住宅ともなれば、デザインは南仏風で資材や設備はすべて日本のものということもあるのですが。しかし、私はそれでいいと思っています。

それに、輸入住宅を売り出しているハウスメーカーの物件にしても、住宅設備は海外製のものではなく、日本のメーカーのものを使っていたりしますからね。理由は、日本の住宅設備メーカーのものも方が安価で機能的だからといったところでしょう。確かに、日本の住宅設備メーカーの設備は非常に優秀だと思いますし。アフターケアーもしっかりとしていることですしね。

それで、なぜプロバンス風住宅が日本向きだと思うのかと言うと、プロバンス風住宅はコンパクトサイズに建ててもそれなりにオシャレに収まっているからです。小さい家でもステキに仕上がるプロバンス風住宅のデザインの強みだと感じます。それに、色使いが明るいのでコンパクトサイズでも室内も暗い印象になりませんからね。ですから日本で建てる外国風住宅ならば、プロバンス風住宅だと思っています。