アトリエのある注文住宅の我が家

我が家は数年前に地元の住宅会社に建築をお願いして、豊田市に注文住宅を購入しました。当時、娘が3歳、息子が1歳だったのですが、それまで住んでいたアパートでは部屋が手狭になり、今後の二人の成長を考えて、家を購入することに決めたのでした。

土地も探さなくてはいけず、会社からも妻の実家からも近いエリアを候補地とし、2、3ヶ月かけて探しました。

私は以前から広い庭に憧れを持っていて、候補エリア内でも坪単価の安い土地をと考えていました。しかし、こうした場所は交通機関の便が悪いことと、広い庭では掃除が大変と妻が反対したため、坪単価は少々高くても交通の便が良いところを探し、最終的に決めました。

妻が建築会社でCADを利用しながら設計できるため、家のこまかなところにこだわっていましたが、私は部屋を「アトリエ仕様」にしたことが自慢できる点です。私は趣味で絵を描くのですが、部屋が汚れてもいいように壁はコンクリートうちっぱなしにし、フローリングも安価な木材を使用しました。

ただ、住んでみて、風通しが悪い部屋が数部屋あったことが残念な点です。

家の玄関土間をモルタルからタイル張りに!

考えてみると、豊田市に建てた注文住宅のわが家もわりと後悔スポットはありますね。まず第一に玄関も後悔スポットなものです。今にして思ってみても「ああしていれば良かった」と思うところはありますから。

わが家の玄関土間はモルタル仕上げのよく言えばシンプルなものなのですが、ここはやはりタイル張りにしておけば良かったと後悔しています。当時はマイホームのあまりにも大きい金額にびっくりとしてしまって、そしてできるだけ費用を抑えるように頑張ったのです。

ですから玄関土間はタイル仕上げではなくて、モルタル仕上げといったように、最低限で出来ることをしたのですよね。しかし徐々に貯金も増えている今にして思えば、モルタル仕上げはやめておけば良かったと思っています。

いや、モルタル仕立てが悪いわけではないのです。ただ、やはりタイル張りのキレイさやおしゃれな雰囲気には惹かれてしまうものですから、ですから今更ながら「玄関土間をタイルにしたいなー」とは思っています。最近ではDIYも検討中ですが、失敗するならやめておこうという気持ちが先に立ってしまっていますね。

パリのようなヨーロピアン住宅

フランスのパリとその郊外を見たときに、町全体が世界遺産ではないかと思うほど美しいと感じたことがあります。どうしてこれほどまでに美しいのか、それはやはり家のデザイン、そしてそこに住む人たちが白人でセンスの良い人たちであることに気がつきました。それから日本に帰ってきたときに、あまりの狭さとそしてデザイン性に、差を大きく感じてしまいました。やはりヨーロピアン住宅っていいなと、そしてネットでチェックしてみると、そのパリやその郊外にあるような輸入住宅を取り扱う業者が愛知県内にもあるのがわかりました。確かに日本は、以前よりも輸入住宅が増えてきて、デザインも欧米系に似てきているのは確かですが、それだけそうした輸入住宅を扱える業者が増えたことが大きいのではないかと思います。少しずつ、ヨーロッパ系のデザインが増えて、町全体が華やかになってきています。輸入住宅を購入して、テラスや庭で子供と愛犬を遊ばせ、優雅な雰囲気を出した生活を楽しみたいのが願いです。

自由自在の間取り注文住宅

愛知県に注文住宅の家を買おうと決心したタイミングは、子供をかんがえはじめたことです。アパート暮らしだった私たちは、ファミリー層が多く住むアパートで、とても雰囲気も良く住みやすいなと感じてましたが、木造ということもあり、声が漏れてしまうことが不安でした。実際お隣の小さなお子さんに鳴き声もかすかにではありますが聞こえていました。私たちはそこまで気にためませんでしたが、もしも、今後どんな方が引っ越してくるかわからないのにそんな中、声を気にして子育てをするのは辛いなと感じ購入に踏み切りました。

土地の購入について

とちについては、日当たりがいい場所、そして治安のいい場所、でもあまり人目が気にならない場所がいいなど要望がたくさん出てしまい決めることが本当に難しいと感じました。特に私たちが考えたい場所は地盤も弱いと言われるような場所でもありましたので、近隣の地盤のデータを業者に頼んで取り寄せるなど念入りに土地を定めました。

住まいの自慢は、なにより広い庭とウッドデッキです。一見外見からすると長方形の建物ですが、我が家はこの時型にしておりどの部屋からもウッドデッキに出ることができる作りにしました。開放感もあり、ウッドデッキ部分も部屋のように感じられます。

しかし一方で、これは失敗だったと感じるのは、自慢でもある広い庭です。手入れが大変なので、手入れが楽な形に外交を考えればよかったと後悔しています。また、今屋上のある家も人気ということを聞いているので、屋上もできれば作ればよかったなと感じています。

一戸建て住宅の模型は作った方がいい

豊田市に一戸建て住宅を注文住宅で建てるのでしたら、できることならば家の模型を作った方がいいですよ。とはいえ、私の建てた一戸建て住宅では模型は作っていないのです。友達の一戸建て住宅が模型を作っているのですよね。

友達の建てた一戸建て住宅は、ステップフロアで空間を仕切る造りになっていたりと、少し変わった造りになっています。また、本棚を壁がわりに設置したりと、壁でがっつり仕切るのではなく、造作家具などでも仕切りを作っているのですよね。だからこそ、一戸建て住宅の模型を作ったそうです。

一戸建て住宅の模型を作ると、どのように空間を使うのかが把握できて良いということです。また、それぞれのスペースの広さもなんとなくでもわかるそうです。逆にいえば、図面からではわかりづらいということで、わざわざ一戸建て住宅の模型を作ったそうです。

けれど、一戸建て住宅の模型を作って正解だったそうで、模型を作ったことにより、空間の広さを把握して手直しをすることができたそうです。ですから我が家にしても、一戸建て住宅の模型を作れば良かったなーと思いますね。実際に家を建ててみて「あ、ここ狭いー」と思うところもありますので。

気になっている輸入住宅は北欧スタイルの家

愛知県でも輸入住宅の人気が高まっている昨今、近所の住宅地を歩いていてもあちこちに見かけるようになりました。それぞれ諸外国の様式を取り入れた外観なので、お洒落感にあふれています。色々なスタイルがある中でも、私が気になっているのは北欧風の家です。その外観は、どこか温かみが感じられ、また無駄のないシンプルな造りがお気に入りのポイントです。各部屋の広さも多めの間取りも可能に感じますし、暮らしやすさの上でも優れているように感じます。

北欧の国々では、厳しい自然に対応した家の工夫を行ってきた歴史があるそうです。寒さが厳しいことから、室内でも快適に過ごせる家づくりに力を入れてきたとか。北欧風のインテリアは温かみのあるものやカラフルなものが多いのですが、くつろぎや明るさがある部屋で暮らしたいという願いが詰まっているのかもしれません。住宅においてもくつろぎやすさや温かみにポイントをおいていると思うので、輸入住宅の中でも大変気になるスタイルです。

輸入住宅の良さは内部の違い

家は様々な時代によって変化しているので面白いです。そして家の中には外国風のスタイルがあります。輸入住宅も斬新で魅力が多いものです。そこにはヨーロッパ風やアメリカンな家も含まれています。我が家も岡崎市に輸入住宅を建てました。

輸入住宅は外観がこの国のものとは大きく違っています。例えばアメリカン住宅は派手でカラフルな外観を持っています。またサイズも大きいので見る人を圧倒します。
ヨーロッパの住宅は機能的で内部も改善されています。そういう家は季節の変化に上手く対応できるようになっています。具体的には寒い季節に強いのがヨーロッパの家の特徴です。

こういった特徴があって輸入住宅には魅力が存在します。この国の人は機能的でデザイン性の高い家を求めています。その結果として輸入住宅に辿り着いたのです。
輸入住宅は普通とは違う生活ができるところです。そういう部分も輸入住宅に魅了される理由になっています。つまり普通の家に飽きた人がヨーロッパの家やアメリカンなスタイルを求めるのです。

地震に強い土地も大事

豊田市にモデルハウスのような輸入住宅を建てました。家を作りたいと思った時に、家だけではなくその土地も必要となりますね。その時、どんなところがいいいのだろうと思ったことがあります。その一つに、誰でも思うこととしてまず、暮らしに便利なところがいいですね。学校に近いところ、スーパーなどが近くに有る。病院が有る等です。生活をするときに、便利ということはとてもありがたいことです。
そしてまた、地震に強い土地ということも大切ではないかと思うようになっています。そのことについて、全く地震と土地を結びつけて考えていませんでしたが後から思うと、その土地でよかったと思うこともあります。

それは、営業の人は土地が硬いということを言ってくれていたからです。良い土地なので、地震の時に安心ということでした。そのことは聞き流していたのですが、今から思うととても重要であると感じるようになっています。最近は、地震が特に多いのでそのことも一緒に検討して購入するといいと思ったことでした。

北欧風の家に住み続けてわかったこと

我が家はスウェーデン風にとお願いして、安城市内に注文住宅で家を建てました。

住宅展示場で見た、木を多用したナチュラルな造りが気に入りました。
特に木製サッシの窓は素敵で、この窓のある家に住みたい!と憧れたのです。

元々、北欧インテリアが大好きで、マンション暮らしの頃からせっせと北欧の家具やグッズを集めていました。
そんな我が家で建てるとなったら、やっぱり北欧風、最初から決めていたのかもしれません。

もちろん、窓は木製の二重サッシ。
味気ないアルミのサッシと違い、インテリア性も抜群です。

木製とはいえ、二重窓なので気密性も良く、冬も暖かく過ごせます。
何より、そのナチュラル感で既存の北欧家具との相性もバッチリ。
自然素材のカーテンともよく合います。

そんな我が家も築15年。
いろいろな所が傷んできました。

自慢の木製サッシもしかり。
雨の吹き込みなどで、木製部分が黒ずんできました。
さらに、気密性を高めるためのパッキンが剥がれてしまった所もいくつか…。

プロバンス風住宅が日本向きだと思う理由

個人の好みもあるでしょうけれど、私は日本で建てる輸入住宅ならば、プロバンス風住宅をお勧めします。まあ、「輸入住宅」といっても、プロバンス風の住宅ともなれば、デザインは南仏風で資材や設備はすべて日本のものということもあるのですが。しかし、私はそれでいいと思っています。

それに、輸入住宅を売り出しているハウスメーカーの物件にしても、住宅設備は海外製のものではなく、日本のメーカーのものを使っていたりしますからね。理由は、日本の住宅設備メーカーのものも方が安価で機能的だからといったところでしょう。確かに、日本の住宅設備メーカーの設備は非常に優秀だと思いますし。アフターケアーもしっかりとしていることですしね。

それで、なぜプロバンス風住宅が日本向きだと思うのかと言うと、プロバンス風住宅はコンパクトサイズに建ててもそれなりにオシャレに収まっているからです。小さい家でもステキに仕上がるプロバンス風住宅のデザインの強みだと感じます。それに、色使いが明るいのでコンパクトサイズでも室内も暗い印象になりませんからね。ですから日本で建てる外国風住宅ならば、プロバンス風住宅だと思っています。